こんにちは!ドルフィンの広報担当です。
本日は、ドルフィンを利用してくださったお客さまと、当社スタッフとの思い出エピソードをご紹介します!
今回は八戸店・加藤が、Tさま(80代ご夫婦)邸のリフォームを担当させていただいたお話です♪
目次
−−Tさまが来店されたきっかけは?
【加藤】最初は「トイレのウォシュレットが壊れた」とのご相談でご来店いただきました。元々店舗近くの整骨院へ通っていらっしゃったそうで、名前を知っていたことから来てくださったようです。
−−具体的にはどんな相談をされましたか?
【加藤】よくお話を伺うと、ウォシュレットが壊れたのは直近の問題で、実は以前から「トイレに段差があって転倒しないか怖い」「寒さも気になる」など、いろいろと不便に感じるところがあった、と。
−−ご年配の方ですし、それは生活していく上で心配ですね。
【加藤】そうなんです。それで他にも気になっているところはないか伺っていくと、お家の広範囲に段差を解消されたい箇所があることがわかりました。最初は手すりをつけることで安全性を確保できないか検討していたのですが、そうすると通路の幅が狭くなって余計に不便になってしまう可能性もあります。それに話が進むにつれて、Tさまご夫婦が本当は「今まで支えてきてくれた娘さんへ快適に住める家を残してあげたい」という想いをお持ちだったことがわかったんです。
−−そうだったんですね!
【加藤】それで最終的にTさまは、お家のフルリフォームを行う選択をされました。お住まいの土地が広かったこともあり、実際には新築となりました。娘さんのために「いずれやろうかな」と思われていたお家の改善計画を、今回トイレが壊れたのを機についに決意されたのだと思います。親子ですから、直接娘さんに気持ちを伝えるのはなんだか気恥ずかしかったのかもしれませんが、私たちを介して今回のリフォームの意図が伝わった時、ご夫婦の優しいお顔がすっきり晴れやかになっていたと感じました。
−−ご夫婦ご自身も、これから快適なお家で暮らすことができますね♪
【加藤】それが何よりだと思います。皆さまの中にも、お家の中で不自由に感じている部分があるのに、なんとなくそのままで我慢してしまっている方がいらっしゃると思います。リフォームでその問題が解消できることもありますから、まずはより快適な暮らしへのきっかけづくりとして気軽に相談へお越しください!