雪の被害を対策しよう

こんにちはドルフィン盛岡店です!

11月にはいるやいなや、急に寒くなってきましたね。

ハロウィンもすぎると街中はいっきにクリスマスムード☆彡

いつ雪が降るかと子供たちがワクワクしている一方で

ソワソワするお大人の方も多いのではないでしょうか(*_*;

積雪量が多くなると、交通のストップや、ライフラインの停止。

冬はどうしても、なにかしらの災害は起きてしまいます。

東北は特に雪おろしや、落雪による被害が多いんだとか。

本日は落雪被害の防止に効果的な、スノーキングの必要性をお話します。

そもそもスノーキングはなぜ必要?

隣家とのトラブルを避けるため

屋根からの雪が隣の敷地内に入ってしまうと迷惑がかかるのはもちろん、

何かを破壊してしまったとなると損害賠償となるケースも多くあります。

長く関わるであろうご近所さんとの無用な近隣トラブルは避けたいものです。

雨樋や軒先の破損を防ぐため

雨どいは、雪の重みに対し強度はあまり高くありません。

変形や破損はよくあるケース。

落雪に巻き込まれて取りつけ部位が外れ、外れた雨どいが外壁や窓を傷つける

というケースも!

人や車など落雪事故を防ぐため

なんといっても一番避けなければいけないことが、

人に対して危害を与えないことだと思います。

雪に関連する事故でも、雪下ろし、落雪による事故が多くを占めるとされています。

上記で記載があるように水分を含んだ雪は重く固い為、屋根から落下するとなると

かなり大きな事故を引き起こすことになってしまいます。

事故を完全になくすことは難しいですが、

対策をしておくのとそのままにするのとでは大きく違います。

冒頭にお話ししたスノーキングとは、屋根の軒先に取り付けることで、

軒先全面で屋根の雪を止め、落雪を強力に防ぎます。

そしてスノーキングは、ゆっくりと自然の力を利用し融雪を促進する機能をもっています。

どうやって雪が解けるのか。

それは三角部分の空間で空気に触れる雪の表面積を増やし、

融雪を促すという仕組み!

落雪の被害が多く起こるのが1月~3月。

本格的な降雪と積雪は12月中旬頃から2月下旬頃です。 1月上旬から2月中旬位が積雪のピークになります。

もし『どのめんにつけるか迷う』『うちはつけることができるの?』わからない事があれば

現地調査にお伺いして相談にのることも可能ですのでお気軽にご相談ください♪

これからの冬を安全に冬を楽しく乗り切るためにも、予防対策を考えてみるのはいかがですか?

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